ふと浮かぶ妄想ノート

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キングベッドを選ぶ時のコツ

最終更新日 2024年11月6日

キングベッドとは、幅1940ミリ×長さ1950ミリサイズのベットで2人用のベッドを指します。
北米など体格の大きな人が多い国で採用されていることが多く、日本でも外国人が良く宿泊するホテルなどに多く採用されています。
最近ではダブルサイズのベッドだと子供と一緒に寝れないというニーズから、キングサイズベッドを購入するユーザーも増えてきているようです。
シングルサイズなど一人用のベッドと違って、一続きになっているため例えば子供をあやしたりするときにわざわざ間をまたぐことが無いというのが魅力の一つといえるでしょう。

参考:キングサイズベッドの大きさ

キングベッドのデメリットとは

一方でデメリットというのもあって、まだまだ日本では一般的ではないことからシーツやマットなどの種類が少ないという点が挙げられます。
また、十分な部屋の広さが無いとキングベッドだけで部屋が埋まってしまうなんてことも。
それなりの広い部屋で利用することと、事前に部屋の中に搬入できるかの搬入経路確認をすると安心です。
もちろん組み立て型であればある程度は対応可能なものの、1辺が2メートル近い長さのため意外と苦戦することが多く確かめることに越したことはありません。

キングベッドを選ぶ際の注意点

キングベッドを選ぶ際には、いくつか注意点があります。

マットレスの選択

1つ目はマットレスの選択です。
大きくコイルマットレスとノンコイルマットレスがありますが、コイルマットレスの場合振動が伝わりやすく二人で寝ると寝返りによる振動が伝わることがあります。
コイルマットレスにもポケットコイルと呼ばれるものがあって、これはコイルが独立しているため振動が伝わりにくいという特徴がありおススメです。

マットレスの硬さマットレスの硬さ

次に、マットレスの硬さも確認することが大切です。
マットレスの硬さはイコール、快適な睡眠を得られることに直結します。
メーカーによってこの硬さは大きく異なってくるため、もしホテルに泊まって宿泊する機会がある場合はメーカーを確認しておくと良いでしょう。
一般的には少し硬めのマットレスを選ぶと比較的良いとされています。
もし2人で柔らかさの好みが違うようであれば、硬さの異なるシングルサイズのマットレスを2つ購入して利用するということも汎用性がある方法です。

ベッドフレームにも注目

最後にベッドフレームにも注目すると、インテリア的にも納まりが良くなります。
例えば室内と同系色にすれば全体的に雰囲気の統一感が得られます。
収納が欲しければ、収納付きのフレームを選ぶこともできるので参考にしてみると生活がより便利になっていきます。